エンドウが採れる時期なりました
2月、施設栽培ではエンドウが採れる季節になりました
うちの圃場はみて分かりますが
地面に防草シートが敷いてありまして基本的に土の上を歩きません
そして作物は基本農地に直接植えない形をとってます
このように堆肥(バーク、泥炭等)が入った袋にトマトの苗を植え付け
パイプラインを作りチューブを伸ばして潅水するというトマトの施設栽培が主です
このように袋や鉢ボックス等で育てる事を根域制限栽培言いますが
地下の水を吸い上げさせず、作物の水分を管理する事で
果菜、果実の水膨れで味が薄まる事や破裂する事を防いだり
地下の病原菌(青枯病菌等)を吸い上げる事を防止します
あともう一つの栽培方式は自分が趣味でやってるだけですが水耕を研究してます
去年の夏の写真ですがセロリ水耕
液肥の入った容器に直接セロリ苗を植え根を伸ばさせます
今は暖房をたいた所で水耕の実験してますが将来的には温水を使いたい
理想は肥料、農薬、熱、水できれば二酸化炭素もパイプラインで一括管理したいです
今日はこれで終わり
今度は作物栽培の基礎的な事や難しい知識的なこと書くかも