メルブラ 空攻撃の攻防についての自分なりの考え方
最近はスト5多めでやっててメルブラ週一程度しかやってなかったですが
記事を含めてちょい割合増やしていく予定
今回はメルブラでの立ち回り、自分が最も重要と思う事の一つ空攻撃の攻防について
前にも説明しましたがメルブラは基本
技が出る前に食らい判定が大きく前に伸びるものが多いです
空攻撃も同様で、今回は空攻撃が強いネロを例に考えてみます
まず相手の飛びを落とす空対空で強いネロJCについて
ネロJCは9F目に攻撃判定が出て判定が大きく、当るとリターン高いのですが
上の画像のように7、8F目に緑色の食らい判定が大きく前に伸びます
(上画像は9F目のJC、赤色が攻撃判定)
なのでネロJC発生前にこちらがJ攻撃を先に置いてれば下のように潰す事ができます
(黄緑が志貴JC食らい判定、オレンジが攻撃判定)
志貴JCは攻撃の持続が7Fと長いので
ネロJC7、8F目に狙って置きやすいです
このように空攻撃にもメルブラは差合いがあるのですが
基本置き、差し(当て)、差返しのうち置きが強いです
何故置きが強いか説明します
1.空中の置きを咎める差返しが難しい
まず一つ目、JA置きを咎める方法ですがJAは硬直が小さく
2段J等でキャンセルできるので相手のJA空振りを確認してから
JAや空投で差返すのが難しいです
シオンの飛び読みJA先置きがみえたので志貴JAで空振りを殴りにいく
シオンはJAが空振ったので二段J、志貴JA差返しを回避
志貴はこの場合、差返しを狙うもリスクもほぼ無いがリターン特に無い状況です
ただネロは例外的にJA、JC等ガードさせて
引摺り降ろして空投やカマキリ空ガ不能がある為
相手のJA空振りが見えたら5A対空、JAやJC等で殴りに行くのが強いです
相手のJA空振りにJAやJCで差返しにいく
シオンはJAの硬直を2段Jキャンセル、ネロJCをガード
ネロはJCがガードされたを確認し引摺り降ろしに行く、例えばJC>空ダして
空投、相手は基本的に投返すしか反撃の方法無し
次に二つ目、判定強いが2段J等でキャンセルできないJB、C等の
置きを咎める方法ですが例えば
琥珀ワラ志貴ネロ等は2Cやカマキリ等で空振り硬直を殴る等があります
志貴がネロのJC対空を予想し、先置きJC
ネロはそれを読み、志貴JC空振りをみてカマキリで差返し
これが理想ですが志貴が遠めでJCを置けば差返せません
志貴が垂直J4いれっぱJCや後J>JCでさっきより遠めでJCを置く
ネロはJC空振りをカマキリで差返し狙い、しかし間合い外の為カマキリ空振り
逆にネロ側が志貴にカマキリ空振りを差返されてしまう
スト2等の場合、大足先端対空で前Jや垂直Jの空攻撃の空振りを蹴りにいけますが
メルブラは空移動に微調整が効くのでJ攻撃の空振りを差すのが難しいです
2.空ダ等からの空攻撃の差しは基本5A、JAやJC、空投等の置きに弱い
メルブラは空ダが非常に早くJ攻撃を地上の相手に当てた場合リターンが高い為
強い行動なのですが食らい判定が攻撃判定より先に前に伸びるので
先置きに弱く、カウンターをとられる為にリスクもあります
低めの空ダッシュ攻撃には打点の高い5Aや下方向のJAを置きます
— ハイスピードワラキア (@highspeedwara) February 20, 2018
F式JB等横に長い空ダッシュ攻撃には
ダッシュ5Aや相性の良い技(H七夜2B2C5C等)を置きます
高め空ダッシュにはJA等空攻撃や空投を置きます
置きや対空が出来ればある程度立ち回りは上達する思います pic.twitter.com/4kD5SYXhoE
前に投稿した空ダの落とし方の立ち回り動画ですが
相手の空ダの位置に合わせて距離調整をしながら5AやJ攻撃置きをすれば
基本空ダ攻撃の差しに勝てるという内容です
ネロも同様、空ダJBが非常に強力ですがやはりJC同様食らい判定が先に伸びる為
J攻撃を先置きすればカウンター取れます
例外的に食らい判定先行が無く持続長く判定強いレン前HJ>J2C等の
JA置き等で潰せない差しもありますが相性の良い置きを探して対処します
Fキシマなら基本JB先置きが相性良いです
もしJB置きが間に合わずJ2Cをくらっても多段ヒットする為安くすみます
地上や空中でガード、地上ヒットの場合が状況悪いので何も対処しない事は避けたい
A昇竜や兜も相性良く落とせます
以上、空攻撃の置きに対する差返しが難しく
差しはリターン高いが置きに弱いという2点から
メルブラの空攻撃の攻防では置きが非常に重要と自分は考えてます
立ち回りが上達する為には空ダ攻撃等の相手のJ攻撃発生前に合わせて
リスクの低いJAやJC等を先に置く練習をするのが良い思います
また多分次回も空行動についての事を書きます