メルブラ ワラキア自分流立ち回り方 空攻撃について
先日メルブラにおける空攻撃の攻防についてある程度書けたので
ようやくこれでワラキアの立ち回りについて書けるはず
ワラキアはJ攻撃先端が基本的に強く対空技も潰せるほどなのですが
攻撃前に食らい判定が先に大きく出る技も多く
性質を把握して振る方が良いです
取り合えずJ攻撃について解説していきます
1.JBについて
ワラキアJBは空ヒット時、JCEX卍等に繋げられるリターンの高い技で
先端の食らい判定無く持続が10Fと優秀な技です
ただ二つ注意すべき点があります
一つ目は他と同様、攻撃判定が出る前に食らい判定が大きく伸びる性質
Cワラだと6~8Fに下の画像のように食らい判定が伸びて9F目に攻撃判定が出ます
(緑がワラ食らい判定 黄緑がVシオンJA食らい判定 赤がVシオン攻撃判定)
なので先に緑の部分を狙ってJ攻撃を置かれるとカウンター取られます
ワラがJBをかぶせる事を読んでVシオンは昇りJAを先置きして対応します
この場合ワラキアは無理に当てに行かず、食らい判定を殴られない遠い間合いで
JBを置けば勝てます、最低でも相打ちになります
二つ目にJB根元は攻撃判定が薄く、足元は食らい判定が出てる事です
なので対空、例えばCさつき5Aを下から置かれた場合負ける事があります
この場合ワラキアは根元や足元を狙われないよう、先端当てすれば良いです
先端の下部分は攻撃判定がある為5A対空を潰しやすい
2.JCについて
ワラキアJCも同様リターンが高く、単発空ヒット確認からEX卍に繋ぐ事も可能で
食らい判定が9~12F目前に出てから13F目に攻撃判定、持続が8Fあります
そして先端に食らい判定が無いのですがこの部分がほとんどの通常技対空を潰します
例えばFキシマ2B対空にも一方的勝ちます
キシマ側は潜り込んで足元の食らい判定部分を狙って対空するか
9~12F目の食らい判定先行部分を狙って空対空で落とすしかないです
3.JAについて
CワラキアJAは発生6F、持続4Fで基本他キャラと用途はあまり変わらず
空ダの軌道上に置いたり、相手の飛びをみてから空対空で使う等になります
4.JB横カットについて
発生遅く、持続も3Fでヒット時何も繋がらない為リターンが小さいですが
足元食らい判定無く、食らい判定先行無し、大きな攻撃判定しかない為
判定勝ちを狙うには便利な技です
このようにワラキアJBを置いても食らい判定先行が無い為一方勝ちします
JB、JCを振っても対空されそうな所で振るのが効果的で
Fリーズ2B対空も先端だと下画像のように当たらないです
一端静止して技が出る為タイミングがズレる、先端当てだとシルカンが当たらないので
対空シールド対策にもなります
CワラキアはJ22A,B,Cの特殊な空ダでの様々な動きで
相手に的を絞らせない事も非常に大事ですが
J攻撃の判定を把握して先行部分や根元の食らい判定を極力狙われないよう
意識して振りましょう
あと基本である相手の低ダは5A、高めの空ダはJAや空投等で
対空するのは他キャラと同じく重要です
次は地上技について書きます
メルブラ 空攻撃の攻防についての自分なりの考え方
最近はスト5多めでやっててメルブラ週一程度しかやってなかったですが
記事を含めてちょい割合増やしていく予定
今回はメルブラでの立ち回り、自分が最も重要と思う事の一つ空攻撃の攻防について
前にも説明しましたがメルブラは基本
技が出る前に食らい判定が大きく前に伸びるものが多いです
空攻撃も同様で、今回は空攻撃が強いネロを例に考えてみます
まず相手の飛びを落とす空対空で強いネロJCについて
ネロJCは9F目に攻撃判定が出て判定が大きく、当るとリターン高いのですが
上の画像のように7、8F目に緑色の食らい判定が大きく前に伸びます
(上画像は9F目のJC、赤色が攻撃判定)
なのでネロJC発生前にこちらがJ攻撃を先に置いてれば下のように潰す事ができます
(黄緑が志貴JC食らい判定、オレンジが攻撃判定)
志貴JCは攻撃の持続が7Fと長いので
ネロJC7、8F目に狙って置きやすいです
このように空攻撃にもメルブラは差合いがあるのですが
基本置き、差し(当て)、差返しのうち置きが強いです
何故置きが強いか説明します
1.空中の置きを咎める差返しが難しい
まず一つ目、JA置きを咎める方法ですがJAは硬直が小さく
2段J等でキャンセルできるので相手のJA空振りを確認してから
JAや空投で差返すのが難しいです
シオンの飛び読みJA先置きがみえたので志貴JAで空振りを殴りにいく
シオンはJAが空振ったので二段J、志貴JA差返しを回避
志貴はこの場合、差返しを狙うもリスクもほぼ無いがリターン特に無い状況です
ただネロは例外的にJA、JC等ガードさせて
引摺り降ろして空投やカマキリ空ガ不能がある為
相手のJA空振りが見えたら5A対空、JAやJC等で殴りに行くのが強いです
相手のJA空振りにJAやJCで差返しにいく
シオンはJAの硬直を2段Jキャンセル、ネロJCをガード
ネロはJCがガードされたを確認し引摺り降ろしに行く、例えばJC>空ダして
空投、相手は基本的に投返すしか反撃の方法無し
次に二つ目、判定強いが2段J等でキャンセルできないJB、C等の
置きを咎める方法ですが例えば
琥珀ワラ志貴ネロ等は2Cやカマキリ等で空振り硬直を殴る等があります
志貴がネロのJC対空を予想し、先置きJC
ネロはそれを読み、志貴JC空振りをみてカマキリで差返し
これが理想ですが志貴が遠めでJCを置けば差返せません
志貴が垂直J4いれっぱJCや後J>JCでさっきより遠めでJCを置く
ネロはJC空振りをカマキリで差返し狙い、しかし間合い外の為カマキリ空振り
逆にネロ側が志貴にカマキリ空振りを差返されてしまう
スト2等の場合、大足先端対空で前Jや垂直Jの空攻撃の空振りを蹴りにいけますが
メルブラは空移動に微調整が効くのでJ攻撃の空振りを差すのが難しいです
2.空ダ等からの空攻撃の差しは基本5A、JAやJC、空投等の置きに弱い
メルブラは空ダが非常に早くJ攻撃を地上の相手に当てた場合リターンが高い為
強い行動なのですが食らい判定が攻撃判定より先に前に伸びるので
先置きに弱く、カウンターをとられる為にリスクもあります
低めの空ダッシュ攻撃には打点の高い5Aや下方向のJAを置きます
— ハイスピードワラキア (@highspeedwara) February 20, 2018
F式JB等横に長い空ダッシュ攻撃には
ダッシュ5Aや相性の良い技(H七夜2B2C5C等)を置きます
高め空ダッシュにはJA等空攻撃や空投を置きます
置きや対空が出来ればある程度立ち回りは上達する思います pic.twitter.com/4kD5SYXhoE
前に投稿した空ダの落とし方の立ち回り動画ですが
相手の空ダの位置に合わせて距離調整をしながら5AやJ攻撃置きをすれば
基本空ダ攻撃の差しに勝てるという内容です
ネロも同様、空ダJBが非常に強力ですがやはりJC同様食らい判定が先に伸びる為
J攻撃を先置きすればカウンター取れます
例外的に食らい判定先行が無く持続長く判定強いレン前HJ>J2C等の
JA置き等で潰せない差しもありますが相性の良い置きを探して対処します
Fキシマなら基本JB先置きが相性良いです
もしJB置きが間に合わずJ2Cをくらっても多段ヒットする為安くすみます
地上や空中でガード、地上ヒットの場合が状況悪いので何も対処しない事は避けたい
A昇竜や兜も相性良く落とせます
以上、空攻撃の置きに対する差返しが難しく
差しはリターン高いが置きに弱いという2点から
メルブラの空攻撃の攻防では置きが非常に重要と自分は考えてます
立ち回りが上達する為には空ダ攻撃等の相手のJ攻撃発生前に合わせて
リスクの低いJAやJC等を先に置く練習をするのが良い思います
また多分次回も空行動についての事を書きます
メルブラ 置きの次は差し(当て)について解説
前に置き技について書いたので次は差しについて説明しよう思います
ただ自分はガン待ちスタイルなので余り良い事いえないかもですが…
前に書いた差し合いの3すくみ 置き>差し>差返し>置き で分かるように
差しに行く行動は置き技に基本弱く
差返し、弾抜け、設置を狩る等を狙う為に待って対応しようとするのに強いです
なので相手の行動を観察し、置きを狙っていなく待ってる時差すのが良いです
とりあえず自分が思う強力な差しを3つ挙げてみます
1.食らい判定が前に伸びていない技で差す
例としてF琥珀のA波動での差し
食らい判定が前に出ていないので長い七夜2Bを置いても
一方的に勝ちます 琥珀のA波動より長い技を置かれないと潰されません
このような食らい判定が前に伸びない技はHロア雷針、瞬雷等飛び道具系に多いです
この波動の対策は先によんで飛んでおき空ダッシュ攻撃ですが
F琥珀は斜め上に飛ぶB波動や対空、空対空が強い為落とされやすい
なので波動が当たらない位置まで下がって回避などします
七夜はバクステが早くこれで先に下がって回避してから
ダッシュ5C等で反撃 うまくいけば硬直にささります
A波動は溜めると距離が伸びる為下がる相手には溜める事も対策の対策なりますが
溜めると発生が遅くなるのでみてからシールドから反撃される恐れや
全体Fが大きくなるので飛びから空ダッシュ攻撃を通される事が起きます
なのでそれが怖いならばダッシュA波動が良いです F琥珀は昇竜コマンドがない為
ダッシュ昇竜の暴発がないです
また、メルブラは6A+Bでダッシュするのですが236A+B>6Aと押すと
最速ダッシュA波動がでます
2.長い通常技で差す
琥珀2Cが長い通常技として上げられますが これも他の通常技と同様攻撃前に
くらい判定が前に出てますので2A置きで潰れます
ただ先端当てだと2C差しに2A置きがカウンターしてもその後が繋がりません
七夜は2Cの差しを2A置きで潰してもリターンが取れないので
5Cやダッシュ2Aのような技を置く事が対策なります
5C置きだと前進しながら大きく相手を怯ませるので2C繋がります
このように2C先端で差すと相手は全体Fの大きな技を置く必要が出るので
置きに対して差返しやA波動が差返しの形でささりやすくなります
対策は5A置きなど打点が高い技を置く事になります
H七夜の場合5A置きで対空
低めの空ダッシュ攻撃には打点の高い5Aや下方向のJAを置きます
— ハイスピードワラキア (@highspeedwara) February 20, 2018
F式JB等横に長い空ダッシュ攻撃には
ダッシュ5Aや相性の良い技(H七夜2B2C5C等)を置きます
高め空ダッシュにはJA等空攻撃や空投を置きます
置きや対空が出来ればある程度立ち回りは上達する思います pic.twitter.com/4kD5SYXhoE
高めからの空ダッシュ攻撃に対しては動画のようにJAや空投を置き対空します
利点はメルブラの空ダッシュ攻撃は早い為対空での対処が難しい事と
5AやJA置きをすると下段が疎かになる為下からの差しが通りやすくなります
例として3つの差しを自分は挙げてみましたが他にも良い物がある思います
ただ単純に走って当てにいくのでは無く
置きの対処が難しい差しをする事で相手のミスや技置きを誘発させれば
こちらが差返し等他の行動も狙いやすくなるので良い思います
終わり
メルブラでの練習を生かしてスト5
メルブラだけでなくスト5の事もちょっと書いてみよう思います
前の記事でメルブラはダッシュは2A空ダッシュは5A対空を置くと書きました
スト5も基本的同じ考え方で自分は練習してます
前ステップ攻撃等で踏み込んできた場合技を置いて止める
リュウが前ステで接近してきたら小P
豪鬼の場合発生3Fの小P、判定の強い中K等があり止めやすい
上から飛んで来たら上方向の技で対空する
前ジャンプで接近してきたら昇竜
豪鬼は空攻撃無敵の中昇竜、めくりぎみの飛びも落とす4大Pがあり便利
そしてスト5は弾持ちには波動を抜ける弾抜けの練習も必要です
波動の出際の青い光がみえたら中P+K同時押しP
豪鬼は中竜巻でも弾抜けが可能です
自分はこの3つをレコード再生して対処する練習良くしてます
因みにメルブラの場合弾抜けの代わりに設置を咎める練習を自分はよくしてます
メルブラは弾よりも設置物が強力なのが多く設置させない事が重要
右のネロが下に設置物を置こうとしたら
足払いやダッシュ投げ等で相手の技硬直を狙いに行く
メルブラもスト5も設置か弾かの違いだけで
対応は似たようなものだと思ってやってます
おまけに豪鬼の大P大Pからの詐欺飛びについて書きます
豪鬼は大P大Pヒット時J大P等で飛び込む行動を良くみますが
基本的にその場受身から屈立小P対空で落とせるので
できれば落としたいです 成功時は大体相打ちが起こり豪鬼の着地を投げにいけます
終わり
エンドウが採れる時期なりました
2月、施設栽培ではエンドウが採れる季節になりました
うちの圃場はみて分かりますが
地面に防草シートが敷いてありまして基本的に土の上を歩きません
そして作物は基本農地に直接植えない形をとってます
このように堆肥(バーク、泥炭等)が入った袋にトマトの苗を植え付け
パイプラインを作りチューブを伸ばして潅水するというトマトの施設栽培が主です
このように袋や鉢ボックス等で育てる事を根域制限栽培言いますが
地下の水を吸い上げさせず、作物の水分を管理する事で
果菜、果実の水膨れで味が薄まる事や破裂する事を防いだり
地下の病原菌(青枯病菌等)を吸い上げる事を防止します
あともう一つの栽培方式は自分が趣味でやってるだけですが水耕を研究してます
去年の夏の写真ですがセロリ水耕
液肥の入った容器に直接セロリ苗を植え根を伸ばさせます
今は暖房をたいた所で水耕の実験してますが将来的には温水を使いたい
理想は肥料、農薬、熱、水できれば二酸化炭素もパイプラインで一括管理したいです
今日はこれで終わり
今度は作物栽培の基礎的な事や難しい知識的なこと書くかも
始めにメルブラ自分流立ち回り動画の解説でも
ツイッターだとまとめられて無く見難い分かりにくいと聞いたので
こちらでも動画の説明書いてみる事にしました
まずはテキトーに一つ記事書いてみます
とりあえずメルブラ自分流立ち回りでも
メルブラ始めたけど立ち回りわからん人向け動画
— ハイスピードワラキア (@highspeedwara) February 20, 2018
自分は攻めが下手くその待ちと対応型なので注意
基本は地上と空ダッシュに技を置く事思ってます
ですがメルブラは飛びが強く2C等大振りの技を置くと空攻撃を食らう
ので隙の小さい2Aを置きます
遠距離からのダッシュにはダッシュ2Aを置きます↓#MBAACC pic.twitter.com/re7dEqFvDD
動画の相手の差し(当て)を置きで潰す原理を解説
地上戦での置き>差し(当て)>差返し>置き3すくみの、置き>差しを説明
黄緑枠が七夜(左青いキャラ)立状態のくらい判定
緑が赤秋葉(右赤いキャラ)2C足払いのくらい判定 オレンジが2C攻撃判定
黄緑枠にオレンジ枠を重ねる事、これが赤秋葉の差しになります
メルブラはダッシュと空ダッシュが速くそれからの足払い等の差しが強いです
だからそれを咎める置き行動が重要
赤枠が七夜の2A置きの攻撃判定
緑枠が赤秋葉2C6,7F目のくらい判定
2Cは技が出る発生が8Fで、その2F前に図のようにくらい判定が前に伸びます
ならばそれを予想し、先に技を振ってその伸びた所を蹴るのが置き
成功するとこのようにカウンターとれます
H七夜の場合2Aから5C5B2C等と繋ぎエリアル行けば大きなダメージが取れます
メルブラは基本この2Cのように攻撃判定より先にくらい判定が前に伸びる技多く
2Aのような短い置き技でも差しを潰しやすいです
2C等の置きでもダッシュ2Cを潰せますがもし空ダッシュJCだった場合
大振りな2Cだと赤秋葉JCで上から蹴られてしまいます
2A置きは硬直が小さく空ダッシュに空振った後5A対空が間に合うので
空ダッシュJCの差しを5A置きで潰せます
よってダッシュ攻撃の差しを咎めるには硬直の小さい2Aやダッシュ2Aを置き
空ダッシュを咎めるには上方向の5A等を置くが良いと考えてます
動画の、置きで差しを潰す原理の説明は以上です